『僕は人生の宿題を果たす旅に出た』を読んで思う、自分の宿題と過去への捉え方

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こんにちは!グアテマラのNPOで活動している吉澤海(@kaiyoshi328)です。

 

最近、自己啓発系の本を読んだり、考えを深めたりして、

自分の「在り方」「在りたい姿」などを模索をしているのですが、

忙しさを理由に自分にとって大事であり考えたいこと、

大切なことってできてるんだっけ?と思うことがあります。

 

直近でモチベーションが下がるなぁということもあり、

なんとなくモヤっとした気持ちを抱えて、Amazonという商品の森を彷徨っていたところ、この本を見つけました!

 

『僕は人生の宿題を果たす旅に出た』

 

やり残したことや果たせなかった約束、過去のトラウマ的経験は、自分でも気づかないくらいに見えない心のしこりとなって、心を蝕んでいるんですよね。

この本を読んだことで、これらの過去に向き合うことや、未解決の問題に取り組むことのの重要性を実感したと同時に、自分にもまだまだ宿題はあるなと気づきました。

 

今回はそんな気づきを与えてくれたこの本のあらすじと自分の感じたことを綴っていきます。

 

忙しさを理由に大切なことを後回しにしていませんか?

本のあらすじ

主人公はアメリカでジャーナリストとして働いていたリー(54歳)。彼は突然会社から解雇されてしまいます。

解雇された後、自分が以前に作ることができていた豊かな人間関係を、仕事の忙しさゆえに、いかに家族や友人など、人間関係を疎かにしていたか、豊かな人間関係を失っていたかに気づきます。

彼が家族と貯蓄などをやりくりして生活できる期間は1年間。

その1年間を自分自身がやり残してきた、やらなければいけない大切な「宿題」をしようと決意して、失った人間関係を取り戻す旅に出ます。

 

忙しさやできない理由をまず考えて、大切なことを後回しにしてしまう。

リーの宿題とは、

友人へ出しそびれた手紙、失ってしまった大切な人との絆を取り戻す、果たせなかった約束を果たす、自分を苦しめていたトラウマと向き合うなどでした。

そして彼は、様々な宿題を行うことで、人生の大切なことに気づいていきます。

 

この本を読んだ時に、まず自分ごととして捉えたのが、

4年半グアテマラでの生活を続けていて、結局グアテマラにいて会うことができないし、

連絡をしてもしょうがないだろうな、という気持ちで色んな人との人間関係が薄れてしまっているなと感じたことです。

(もちろん日本への一時帰国も何度かしていて、会える人には会っています。)

この4年半でもっと色んな人と連絡を取ることもできたし、もしかしたら直接会うではなくても、Skypeなどを通じて話すことだってできたかもしれません。

ただ、それをやってこなかったのは自分であり、やらないという選択をしたのも自分です。

大切なことを後回しせずに、思い立ったときに行動しよう!

直近で数年ぶりに話した友人がいたり、お会いすることができた方もいました。

今まで自分から連絡せず失っていた人間関係は、行動を起こすことによって、息を吹き返したかのように関係は息づき、そこからさらに新しい関係を作ることができるんじゃないかと期待しています。

やはり人は縁で繋がっていくもので、そこから広がる可能性は未知数です。

ただ、そこには忙しい中でもどうやって宿題を残さずに生きていくことができるかが大事なんですよね。

 

意外とこれはグアテマラ住んでいるからと言わず、日本で生活していても同じようなことが起きているのではないでしょうか。

大事なことでも、いつでもできると先延ばしにして、仕事や日常生活の様々なことに忙殺されることで、結果忘れてしまうことや、心のしこりとして残ってたりしませんか?

もし、先延ばしにしていること、今会うべき人、連絡を取るべき人がいれば、ぜひ行動に起こして欲しいです。

 

なんで人間関係は大切なものはなんだろうか?

いや、そんなこと言っているけど、正直な話、人間関係がなくても生きていくことはできるよね。

このような意見もあると思います。

 

これは僕が仕事を通じてや様々な人、本と出会っていく中で考えていることですが、

人の感情って、人と人の間にしか生まれないんです。

誰かを喜ばすため。誰かを笑顔にするため。

そのために命を使いたいですよね。

 

そして相手の感情を動かすことで、感動を生むことができて、

そこから幸せを感じることが人生をより豊かにしていくんです。

だからこそ、人と人との関わりって大事なんですよね。

 

もちろん、人間関係がなくても生きていくことができますし、どんな人生を歩んでいくかはその人自身が決めることです。

ただ僕は、誰かの笑顔のために命を使える人間になりたいですね。

 

自分の色眼鏡を通して捉えている過去の本当の事実と向き合って受け入れる。

自分の色眼鏡を通して捉えている過去とは?

自分の今までの経験や過去をどのように捉えていますか?

 

本の中では、過去のトラウマと向き合うリーがいます。

過去にいじめられた経験があるリーは、そのいじめた本人と関わりのある人と話すことで、

自分が感じていた当時の状況と認識の差があることや、相手の事情などを理解していく場面があります。

 

僕はこの本を読み、自分に起きた過去が本当は自分が思っていた過去とは違ったのではないか。

またその時に別の行動をすることで、結果は変わっていたんだろうと思うようになりました。

つまりは、その時の感情や考えを自分の色眼鏡を通してでしか、過去を見ることができていなかったんです。

 

今現在でも、思い出したくないくらいに嫌な思い出があり、それはかなり根深く自分の性格や感情、考えと結びついています。

一つ例を挙げると、僕は高校生のときに、

無視をされ、話しかけると陰で笑われ、仲間外れのような状態なっていたことがあります。

僕はめちゃくちゃわかりやすく言うと、一種のいじめに遭っていたんです。

普通に会って話していた次の日に、急にこの状況に陥ったことで理解をすることができませんでした。

 

そのときに僕は、無視されるのはきついけど、無視してる人全員を見返してやろうと決意したのを覚えています。

 

これは当時のものすごく嫌だったと感じた記憶から生じていのですが、もう少し冷静に考えてみると、この過去に関しては、自分からの視点しか見ることができていないんですよね。

そのときに何が実際に起きていたのか、

原因としては何があったのか、

その時の相手方の感情はどうだったのか、

なぜ、そのような状況になってしまったのか。

それは自分が思い込んでいるだけではないのか。

このようなことをより事実を元に考えることができれば、また違った関係性を築くことができたかもしれません。

 

自分の過去を受け入れる。

僕自身、まだ自分の過去が腑に落ちるくらいに納得はできていませんし、受け入れることもできていません。

今でも、嫌だった記憶は、嫌だったままです。

 

ただですね、過去を深掘りして、振り返ることで見えてくる事実もあると思うんです。

正直、その当時のことはできれば、思い出したくないし、怖いとも感じます。

それでもその当時のことをその当時関わった人とぜひ話し合ってみたいです。

 

そしていつの日か、過去の体験からその人を赦すことができ、過去を受け入れることに繋がるんだろうと感じています。

 

後回しにしていた大切なことに取り組みませんか?

人生の宿題を整理してリストを作り、取り組んでみよう!

まずは、人生の宿題の整理を始めることが良いと思います。

本の中でもまずはどんなことがあるのかをリスト化して行なっています。

あなたの人生の宿題はなんでしょうか?やり残している大切なことはありませんか?

ぜひ、考えてみてください。

 

次に行動することです。

ここでやることを後回しにすると、また行動できない負のスパイラルにハマってしまいますよね。

リストを作ったら、行動を先延ばしにせずに行動しましょう!

 

吉澤海も人生の宿題を考えてみた!

自分自身の人生の宿題って何なのだろうかと思い、僕も考えてみました。

・父と過去に自分が想っていた感情とその時の父の気持ちについて話してみる。

・母と過去に自分が想っていた感情とその時の母の気持ちについて話してみる。

・高校時代に自分をいじめた人と腹割って話す。

・以前ブラジル人学校の先生たちとまた連絡を取り始めて、新しい活動を生み出す。

・地元の友人たちとより親密になる。

・祖父母を訪れて、話してみる。

・疎遠になってしまった大学の友人とまた関係を気づいていく。

・グアテマラで出会った人々との関係を断ち切らない。

・etc…

 

こちらはバケットリストと違って、考えてみるとやはり人との関係性になります。

今までいろんな人と知り合ったけど、仲を深めることができず、疎遠になってしまってる人もいます。

 

連絡を取るからまず億劫ですが、これからは行動を起こすことでより人間関係を築いていきたいですね。

そして愛情深い人間になれたらと思います。

 

今回読んだ『僕は人生の宿題を果たす旅に出た』は学びの深い本でした。

ぜひ、読んでみてください。

さて、次は何を読もうかな。

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