4年経ったグアテマラ生活を振り返る。グアテマラに来た経緯〜現在

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今日ふと、グアテマラ来てからもう4年経つじゃん。って思いました。

 

ちょうど今日2月10日で、吉澤海(@kaiyoshi328)はグアテマラ4周年です。

4年生大学なら卒業できる年だし、
青年海外協力隊の派遣なら2周するし、
W杯とかオリンピックとか4年に一度。

4年前ブラジル開催のW杯の日本の試合をシェラのパサへ・エンリケス(バーが密集している場所)で昼間から盛り上がったな。

 

正直、グアテマラに4年もいるとは思ってませんでした。

実を言うとね、自分が大学に通ってた期間よりも長いんですよ。大学在籍は4年半(休学したから)だけど、実際通ってたのは3年間で、最後の1年半はもうグアテマラにいたんだよね。

 

時が経つのは本当にはやい。ちょっと引くくらいにはやすぎる。

4年も経ってよく考えるとそれまで当たり前だったものが自分にとって素晴らしいものだったと気づき、当たり前じゃなかったことが今の当たり前になっている。

 

グアテマラに来るって決めたのも、残るって決めたのも結局は自分だったし、自分が今まで会った人や自分の中で起きたことに影響されながら、選択してなんだかんだグアテマラにいるんだなって思います。

そんな4年間のグアテマラ生活を少し振り返ろうかなと思います。

 

■4年前、グアテマラに行くって決める。

4年前、グアテマラに行くって決めたときのことは良く覚えてます。

 

もともと大学で国際関係学を専攻していて、人権とか安全保障とか国際関係などを勉強してました。
大学では授業の他に、友人に誘われた学生プロジェクトで日本にあるブラジル人学校へのボランティアや支援、イベントの運営などに参加して充実した生活を送っていたと思います。
(今思えば、この活動で初めて学校訪問した時が自分の人生のターニングポイントの一つだったのかも。それにこの活動は大好きだったので、いつかまた何かで繋げて活動したいとも思っている。)

学習と活動を行なっていく中で、自分の視野の狭さや経験の浅さなどを実感することが多くて、どうしたらいいかって迷って、とりあえず日本出たら何か変わるかなって思って海外に行くことを決めたんだったな。

 

海外に行くって決めてから、自分の周りのほぼ誰も行ったことがないところに行ってみたいって気持ちがめちゃくちゃ強くて。
それでも英語が全然伸びないことがネックだったから、大学のゼミの教授に相談しに行ったんです。

 

そのときした会話がこんな感じでした。

ヨシザワ:「海外に行こうと思うんですけど、どこかおすすめの国はありますか?語学学習もしたいし、国際協力の現場も見たいです。」

教授:「んー、君はね留学とかじゃなくて旅がいいよ!英語今まで伸びてないし、苦手だって思ってるでしょ?スペイン語少しやってたんだから、スペイン語圏は?グアテマラとかいいんじゃない?JICAで行ってる知り合いいるし。」

 

正直に言うと、「旅ってなに?なにするの?てかグアテマラってどこだ?コーヒーが有名としか知らんな」としか思いませんでした。

それでも勧められたからグアテマラを調べ始めたら、なんか良さそうなところだなって思って、

スペイン語は挨拶程度しか知らなかったけど、初海外でグアテマラへ行くって決めました。

 

当時20歳。大学3年が終わって、長期休暇に入って、これから就活ってときに一人で呑気に海外旅行。

就活とかはなんとかなるでしょとしか思ってなかったですね。(結局就活はしなかったです。。。)

 

そんな感じで始まったグアテマラ旅行は最初から驚きの連続でした。

そしてグアテマラ着いて空港出たらすぐにタクシーの運転手に囲まれて、英語通じないし、スペイン語分からないしで、本当に恐怖だったのは今でも思い出です。笑

 

今思うと、本当に教授の言葉がなかったら、グアテマラにきてなかったし、旅とかもしなかったんじゃないかな。本当に感謝ですね。
それにしても、教授のアドバイスは的確すぎた。

 

■グアテマラに残るって決める。

初海外でグアテマラに来て、なんでまだグアテマラにいるのか。

グアテマラではスペイン語授業と知り合いのJICA隊員の活動見学、グアテマラに来る前に紹介してもらったスパニッシモの話を聞くことが目的でした。

当初の滞在予定は2ヶ月間。2013年2月〜4月の期間。
もうすでに滞在予定は3年と10ヶ月過ぎてますね。

 

もともと、グアテマラ旅行が終わったら就職するか、大学院に行くか迷ってたんです。
でも結局どうしたかって、就職も大学院も後回し?にして、大学に休学届けだしました。

理由はグアテマラいる間に「インターンしない?」って誘われて、自分にとってすごく魅力的だったから。でも実際はインターンをするかどうかはすごく迷いました。

やっぱり不安だったんですよね。
グアテマラで生きていくことができるのか。

それにせっかくできた大学の友達と一緒に卒業したいって気持ちもあったし、親も心配するんじゃないかとかね。

 

でも結局自分がした選択はインターンするってことでした。

海外で自分を試すことができる。
海外で働くという経験ができる。→今後国際関係で仕事つきたいって思ったら役に立つんじゃないか。
もっとスペイン語を伸ばしたい。
このまま帰っていいのか?帰ったらなにも変わらないんじゃないか。

って思ったからです。

 

今思うと、良い意味でも悪い意味でも、いやもっと考えろよ。ここ大事だったぞ。とか思います。

でも、結局この選択をしたことで、今でもグアテマラにいるし、本当なら経験できなかったかもしれない経験もできています。

 

■グアテマラで仕事をしてどうか。

(具体的な仕事内容とかの話はしません。)

現在インターンと正社員としての期間は合わせて、3年と10ヶ月です。
あと少しでグアテマラで仕事を始めて4年たちますね。

 

インターン生として、華麗なスタートダッシュ決めれるかと思ったら、2日目には熱出して体調不良で死んでました。笑

 

最初に任された仕事でめっちゃ詰められて、「あっ、このままじゃ全然ダメだ」って思ったのは今でも覚えてます。

パワポとかもうね。インターン始めた頃の作成物とか見ると、本当に自分にビンタをかましたい。

 

さて、グアテマラで仕事をするのはどうかっていうのを考えるのは僕にとっては結構難しいです。
アルバイト以外で仕事をするってことを日本ではしていないから、グアテマラでの仕事が当たり前になっていて、他と比較が難しいから。

例えば、同期がいて一緒に切磋琢磨して。とかもない。

それでも、自分がいる場所はとても特殊であることは間違いない。
グアテマラで活動している日本人スタッフは全部で3人。そのうちの一人。3分の1。視座は高く持っていたいですね。

大企業とかになったら何分の1になるんだろうか。
そうなると、社内でも知らない人がいるとかあるのかな?

 

これまでグアテマラで活動して、本当にいろんなことに携わった。
そしてグアテマラで活動していて、身についた(身についていると信じたい)のが、物事の「なぜ」を考える癖だと思う。なんでそれをやるのか。なんでそう思うのか。なんで、なんで、なんで。

自分の気持ちや意志も言語化をすることが大事だなって思う。
そのときに役に立つのが、「なぜ」を問いかけ続けること。

自分の中に迷いがあるときは、自問自答を繰り返す。
なんで今生きているのか?自分にとっての幸せは何か。それはなぜか。などなど
これはグアテマラに来る前はなかったですね。

 

仕事の中では自分の中で達成感に溢れているときややりがいを感じるときもあったし、
全然この仕事向いてないなとか、挫折を経験することも度々ありました。

一時期は本当に耐えられないときもありましたね。死にたいって毎日思ったりもして。。。

いやー、今思えば、どれも素敵な思い出だった!
なんて言えないし、笑い話で済ませないこともあると思う。
でも、今までの一つ一つの経験が少しずつ形をなしてきて、今の自分が形作られているんだなと思う。

 

■これからのこと

正直これからどうするかってまだ色々と悩み中ですね。

ただグアテマラではまだやり残したこと、やりたいことがあるから、5年目はそれを達成していきたい。

 

もっと先の話になると、自分の心の望む方向とかが大事かなと思います。
自分の中での幸せとかこれからどうしたいかって考えたとき、
「もっと自分から人や社会に貢献して、幸せをつくっていく」ってことが今自分の中で一番しっくりきてます。

幸せをつくるってなんやねんって自分でも思う。笑
正直、まだよくわかってないんだ。

 

それでも、自分が素敵だと思う人や活動を応援したり手伝ったりしたいし、
無邪気な子どもたちに何かできないかって思ったりもする。

今はまだこれからのことが明確に見えてるわけじゃない。
でも、自分の中で問い続けて、いろんな人と話をして、これまで経験や人との縁、自分自身を信じて、自分の心に従っていきたいなと思います。

 

 

取り留めのない話になってしまいましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

 

 

おしまい。

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